昨日の朝、目が覚めた瞬間に右の頬の内側に違和感を感じ、鏡を覗き込むと直径5ミリほどの白くえぐれた口内炎ができていて、私の1日は絶望的な気分で始まりました。私は昔から口内炎ができやすい体質で、1度できてしまうと完治するまでに少なくとも2週間はかかり、その間は大好きなカレーやパスタを楽しむこともできず、話すたびに鋭い痛みが走る不自由な生活を強いられます。今回の口内炎は特に深く、水を飲むだけで火がついたような熱さを感じるほどで、仕事中も集中力が削がれてしまい、何とかして早く治す方法はないかと必死で調べていたところ、祖母が昔から言っていた「はちみつを塗りなさい」という言葉を思い出しました。正直なところ、甘いはちみつが傷口に染みるのではないかという恐怖心もありましたが、背に腹は代えられない思いで、キッチンにある純粋はちみつを綿棒ですくい、恐る恐る患部に置いてみることにしました。塗った直後は少しだけジンジンとするような感覚がありましたが、驚いたことに数分後には、厚みのあるはちみつが傷口を優しく包み込むバリアのようになり、あれほど苦痛だった接触痛が劇的に和らいでいくのを実感したのです。その日の夕食前にもう1度塗り、さらに寝る前にはたっぷりと塗布してそのまま眠りについたところ、翌朝の目覚めは昨日とは全く異なるものでした。鏡で確認すると、昨日まで真っ赤に腫れ上がっていた口内炎の周囲の炎症が明らかに引いており、中心の白い部分も少しずつ小さくなっているように見え、何より朝食の味噌汁が全く染みなかったことに感動すら覚えました。以前なら治りかけまで1週間はかかっていたステップを、はちみつのおかげでわずか1日で通過してしまったような感覚になり、天然素材が持つ修復力の凄まじさを身をもって知ることとなりました。現在は発生から3日目ですが、痛みはほぼ消失し、あとは傷口が塞がるのを待つだけの状態になっており、これまでの苦労は何だったのかと思うほどスムーズな回復劇に驚きを隠せません。今回の経験を通じて、市販の薬も便利ではありますが、身近にあるはちみつという存在がこれほどまでに頼もしい味方になることを学び、これからは口内炎の気配を感じたらすぐにこの黄金色の特効薬を手に取ろうと固く心に誓いました。
辛い口内炎がはちみつで劇的に和らいだ私の闘病日記